年金の違い
年金には厚生年金と国民年金があります。
当然のことながら、会社で働くということは厚生年金に加入することになります。
私は今回この記事を書くにあたって、初めて知ったことがあります。
以前は厚生年金の老齢年金と障害基礎年金は一緒には受給できないとされていました。
ですから、障害者の中には勤務先で厚生年金を掛けていない人も実際にいます。
厚生年金か障害基礎年金どちらかしか受給できないのであれば掛けても仕方ないと
いうことからです。
私も個人タクシーの無線基地に勤めていた頃、障害者である先輩の言葉を信じて、
最初の2年間は掛けていませんでした。
結局何かのきっかけで、三年目からは掛けるようになったのですが
無駄意識も多少残っていました。
転職してからはずっと掛けてきましたが、
障害基礎年金の受給金額の変化も心配でしたので、
受給の段階で多い方を選ぼうと思ってきました。
長年掛けてきた厚生年金の掛金が没になるのは納得できないと思いながらも。
ところが、平成18年4月より制度が変わり併給できるようになったということを知ったのです。
これは唯一、行政を評価できることです。
弱者が犠牲になっている行政の中でたった一つの灯りともいえるかもしれません。
ただ、私の周りの誰も知らない位、情報の開示がされていないのは解せないことです。
私も今回は本当に安堵しました。
これから就職される方も厚生年金を安心して掛けていけるのではないでしょうか。
ただ、今騒がれているように、将来年金は一切もらえなくなって、
せっかく掛けた金額が全て無駄になるのではないかという一抹の不安はありますが…