転職の現実
会社から解雇を申し渡された時と、辞職した時の違いは自分の意気込みでしょう。
自分から辞めた時には、少なくとも意気込みがあります。
こんな会社辞めて、〜〜するんだという転職に対する期待があるからです。
でも解雇された時は、それが理不尽な理由であればあるほど、
立ち直れない期間が長くなります。
しばらくは、仕事を探す気にもならないかもしれません。
でも、働かなくては生活できないですから、落ち込んでいる暇はないのです。
そうでなくても、障害者に門戸を開いている企業はまだまだ少ないのが現実です。
国にお金を払わなければならなくても、能率の悪い障害者は要らないと思い込んでいる会社もあります。
まだまだ、偏見や差別はつきものの社会ですから、
自分のことは自分で守らなければなりません。
周囲に出来る限りのアピールをし、めげずに仕事をさがす…それが立ち直りを早める方法だと思います。
転職したら一から出直しで、まず環境に溶け込むことから始めなければなりません。
そして、障害者でも健常者と同じ人間なんだということを会社や同僚にわかってもらわなければならないのです。
最初のうちは、仕事を覚えるより大変です。
神経をすり減らさなければなりませんので少なからず心身に負担がかかりますが、残念ながら仕方のないことです。
健常者に理解してもらうことは簡単ではありませんが、職場に身を置く以上避けて通れない問題です。