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昨今、雇用状況は改善はされつつあるものの 一般に障害者の就職は、まだまだ難しいと思われています。
健常者に比べると足の不自由な者は歩く等の動作が遅いですし、
物の持ち運びもできません。
手の不自由な者は、手をつかう仕事に関しては処理速度が遅くなります。
聴力障害者は電話もとりにくいですし
視力障害者は書類やパソコンを目で見るということはできません。
ですから障害者を雇う企業の目や同僚の目は、常に上から目線になります。
時には、子供を見るような目で見られることもあるのです。
しかしながら適材適所という言葉があるように
身体の不自由な箇所を使う業務でなければ、健常者と遜色なく仕事はできるのです。
障害者も普通の大人の人間です。
そのことを理解せずに、障害上かなり無理のある業務を強いられることが多々あります。
そういう会社には、業務上の配慮を期待することはできません。
差別はまだまだ、存在するのです。
でも障害者も生きていかなければなりません。
生きていくには仕事をしなければ食べていけません。
福祉の進んだ外国ならともかく
弱者に対する行政が厳しくなってしまった日本では
必死の思いで雇用先を探さなければならないのです。
私の様々な体験を綴ることで、企業側からの理不尽な処遇、 障害者の様々な思い、就職や転職の現状などを理解して下さる方が 少しでも増えていくことを願うばかりです。
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